disease赤痢アメーバ

赤痢アメーバについて

赤痢アメーバという原虫が感染することで、赤痢アメーバ症を発症します。
感染経路としては、赤痢アメーバの感染嚢子(シスト)が付着している肛門を直接舐めたり、肛門に触れた手で口に触れることが原因となる性的接触による感染(糞口感染)と、赤痢アメーバの感染嚢子(シスト)に汚された飲食物等を経口摂取することが原因となる感染(経口感染)があります。シストが消化管に入ると、小腸で脱嚢して様々な症状を起こします。

症状について

感染した方に症状が現れる確率は約5〜10%といわれています。大腸の粘膜が潰瘍を起こすことによって血便や下痢、排便時の下腹痛などの症状が起こります。
典型的な症状としてイチゴゼリー状の粘血便がでることが有名です。発熱や上腹部痛、食欲不振や嘔吐などの症状が見られますが、日ごとに変化し、数週間の間隔で増悪と寛快を繰り返します。
症状が悪化すると腸穿孔(ちょうせんこう:腸に穴が開く)を起こす事があります。
また、赤痢アメーバが、血液の流れに乗り肝臓や肺、脳や皮膚などの各臓器に膿が溜まることがあります。肝膿症(肝臓に膿が貯まる病気)がもっとも頻度が高いとされています。

予防・治療

HCVは、血液を介して感染し、2〜14週間の潜伏期間を経て急性肝炎を起こす場合があります。ですが、急性肝炎を起こすことは比較的まれで、多くは感染しても自覚症状がない場合が多いです。
また、60〜80%の人では、ウイルスが自然に排除されることなく慢性化し、慢性肝炎になると言われています。肝硬変や肝がんが末期状態に進行しますと肝不全状態となり、黄疸や腹水貯留、意識障害が進行していきます。

予防について

アメーバ赤痢は、肛門性交などによる糞口感染や汚染された食品や飲み物を摂取することで感染します。不特定多数との性行為を避ける、性風俗の利用を控える、コンドームを使用する、肛門への口腔接触を避けることが大切です。

治療について

メトロニダゾールの内服治療を行います。赤痢アメーバ症の陰性判定のために治療終了1〜2週間後に糞便検査を行います。メトロニダゾール治療後に、パロモマイシンによる根治療法も推奨されています。

注意事項

フラジール内服錠には、アルコールの分解を阻害する成分が含まれているので、治療中にお酒を飲むと、急性アルコール中毒を引き起こす可能性があります。内服中から内服終了後3日間は、飲酒を控えるようお願い致します。

副作用

発疹、食欲不振、吐き気、胃不快感、暗赤色尿など。

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